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​ステイリー・ニグット

「私の魔法が好きだって言って下さったお礼ですよ」

「僕は十分なんだ。あいつに出来ない普通の日常を過ごしてる。それだけで十分、幸せなんだ…。 
だから、これ以上はもう…」 

「――――――僕も、ルリアさんが好きです」 

「魔法なんて……大嫌いだ……!!!」

​「貴方が良ければもう一度ちゃんと、貴方と特別な絆を結びたいのです」

名 前:ステイリー・ニグット 

年 齢:22歳~ 

性 別:男 

種 族:人間 

身 長:177㎝ 

血液型:A 

誕生日:9月2日(乙女座) 

誕生花:黄色のマリーゴールド、チューベローズ 

出 身:エリュテイア 

職 業:学生(院生) 

専攻科:総合魔法研究科 

所属寮:梟寮(ペイル) 

家 族:父/母/妹 

一人称:僕。敬語の時は私。 
    ※告白以後のルリア、友人認定したエリザに対しては敬語だが一人称は僕 
    ※酒が入ると誰相手でも僕 

二人称:男子生徒の友人知人、妹、妹のような女子生徒→呼び捨て 
    女子生徒、先生、他初対面→さん付け+敬語 

体 型:細身 

服 装:かっちりした服装。着崩しなどは一切しない。プライベートはゆったりした服も。 

好 き:魔法の話/静かな場所/本/夜/星/珈琲 

嫌 い:攻撃魔法 

苦 手:アゲハ先生/攻撃的な人/イベント事/朝 

宝 物:火属性付加付きのブローチ/ペアリング/手編みのマフラー 

性 格:真面目。長男で兄貴質なため優しく面倒見は良い方。友人想い。 
恋愛、乙女心に関しては疎く、また恥ずかしがり屋なためよく赤くなる。色恋沙汰には鈍感。 
魔法に関しては研究熱心で知的好奇心も旺盛。疑問に思ったことは突き詰めるタイプ。 
頼られると断れないし困ってる人を放っておけない。 
使用魔法の性質か夜更かしすることが多く、朝起きるのが苦手。 

その他:学園都市出身の為、幼いころから学院に在籍。 
初めは攻撃魔法科に在籍していたが現在は総合魔法研究科に移り、研究室仲間たちと日々魔法の研究に勤しんでいる。 
中等部の頃は友人であるルスの影響で中二病を患っていたが、今はその影もなくいたって優等生。中二病時代は黒歴史で話すのも話されるのも嫌がる。 
高等部で自分の攻撃魔法により、ルスを傷つけ、魔法の影響による難病を発症。 
それ以降攻撃魔法を使わなくなる。 
ルスの病室で看護師バイトをしていたルリアと出会う。 
紆余曲折あり現在正式にお付き合い中。 

【デフォアイテム】 
整形:イルミデートグリッターアイズ 黒眼 
髪型:アクアワールドボーイヘア 
インナー:マジシャンスクールボーイ 
眼鏡:モノクル 
靴:マーベルリッチロングブーツ ブラウン 

◆魔法について 
属性魔法に才を持ち、中でも星魔法を得意とする。 
四大属性も一通り扱えるが威力は普通かそれ以下。 
過去に親友を傷つけてしまった経緯から、誰かに攻撃魔法を向けるのが軽くトラウマに。
使用を迫られる場面でもない限りもう使用しないと決めている。 
それまで治癒魔法に興味はなく使えなかったが、それを期に勉強を始め少しずつ使えるように。 
現在誰かの為になる補助魔法や回復魔法などに力を入れている。 
夜、また屋外の方が魔法の効果が上がる。片眼を髪で隠しているのも暗い分効果が上がるという理由。 

◆技 
『降り注ぐ悪夢の夜(メテオナイトメア)』 
 隕石による広範囲での攻撃魔法。 
『捕らわれた星々の哀歌(サテライツエレジー)』 
 周りに出現させた星を対象にぶつける連続攻撃魔法。 
『狙われた紅き心臓(ディアアンタレス)』 
 対象に出現した赤い光を目がけ星の矢が飛んでくる。 
etc... 

攻撃魔法科にいた頃の魔法。もちろん攻撃がメインのものばかり。 
現在は使用していない為技名と詠唱は中二時代のまま。 

『Armillary sphere』 
 通称星座魔法。主に使用するのは以下の十二星座。 
・type Aries(牡羊座)…金色の毛皮(光属性の付加。光属性耐性アップ、闇属性へのダメージ増) 
・type Taurus(牡牛座)…純白の牡牛(DEX値上昇または下降) 
・type Gemini(双子座)…セントエルモの火(防御魔法。魔法による攻撃に有効) 
  平時…雷や雨、風など嵐を静める効果 
・type Cancer(蟹座)…思いの堅甲(防御魔法。物理による攻撃に有効) 
・type Leo(獅子座)…獅子の咆哮(相手を怯ませ攻撃力を下げる) 
・type Virgo(乙女座)…乙女の帰還(HP回復魔法) 
・type Libra(天秤座)…正義の審判(沈黙状態にする) 
・type Scorpius(蠍座)…猛毒の針(毒状態にする) 
・type Sagittarius(射手座)…賢者の弓矢(結界や防御魔法の効果を打ち消す) 
  平時…弓矢として使用可能。射手座の加護で命中率に補正が入る 
・type Capricornus(山羊座)…シュリンクスの葦笛(綺麗な音色で味方の攻撃力を上げる) 
  平時…葦笛として使用可能。山羊座の加護で綺麗に奏でることが出来る 
・type Aquarius(水瓶座)…神酒ネクテル(毒・麻痺・石化・沈黙状態異常回復) 
・type Pisuces(魚座)…番いのリボン(相手の動きを止める) 
  平時…任意の人物と離れてもお互いの居場所へ案内してくれる 

今の科に移ってから編み出した独自の魔法。 
補助効果がメイン。平時においてはまた別の使用効果があるものも。 
基本単体のみの効果。 
ランクを上げると全体効果になるがその分消耗も激しい為一日一、二回が限度。 

『聖天の天球儀(プラネタリア)』(精神治癒効果) 
ルスの為に研究してきたプラネタリウムの魔法。 
本物の星空と遜色なく細かなところまで再現されているが、孤独なものと呼ばれる星の近くには現実では存在しない赤と青の星が浮かび3つ仲良く輝いてる。 
本人の意図しないところで精神治癒効果(聖属性)が付加されている。 
夢に落ちれば星になった大切な人に会える奇跡が起こる…かもしれない。 

『Stardust trail』 
攻撃力も補助効果も何もないただ魅せる為の魔法。 
流れ星や星飾りの魔法が該当する。 
光る星をランプ代りにすることも可能。 
調合した星屑の粉を使用するとMPの消費を抑えることが出来る。 

『その他属性魔法』 
一通り扱えるが威力は普通かそれ以下。 
星魔法の付属品のようなもので基礎止まりであるが、魔力消費も少なく便利なので比較的よく使用している。 

◆ルリアについて 
看護士バイトをしており親友のルスを担当していた。出会いはルスの病室。 
最初はなんだかほっとけない存在で気にかけているうちに、患者や本を借りに来た生徒に懸命に向き合う姿や魔法を喜んでくれる姿に惹かれていく。 
しかし親友への負い目から無意識のうちにその感情を押し込めていた。 

ラウンジでルリアに告白され自覚はしたものの、やはり親友のことを思うと踏み込めずふってしまう。 
その後想いだけは伝え、今まで通り友だちとして傍にいることを望んだ。 
事情を知っているのは親友の璃王のみで周りからすると「あれで付き合ってないの?」状態。 

言い訳を続けながら友達として傍に居続け、いくつかの季節を過ぎた頃、友達としての境界を越えてしまい離れることを選択する。 
その数カ月後、ヤマト先生やヒビキの協力を得、ルスの病の原因を特定、それを治療しなんとか完治させる。 
それでも二人は離れたままだったがルスの後押しもあり、後夜祭で再びラストダンスを踊り、付き合う事となった。 

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