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​不知火まつり

 私、なくした記憶に何があったのかちゃんと

 知らないといけないと思うのです。
 行動を起こせばそれがなにか分かる気がします。

わぁあぁぁぁん……怖かった、怖かった……です……!!

怖くても、怯えても。

自分の力で立てないとだめです。

紫お兄ちゃん、おやじくさいです。

 お姉ちゃんにこれ以上背負わせないためにも

 出来る事、してみたいです。

​ なんだ、今ごろ気付いたのですか?

 記憶から消さないように。なくさないように。
 今度は匣に、しまいません。

…十、いえ五年。
五年以内にそっちからしたくなる

『いい女』になりますとも。
 ……ぎゃふんと言わせますからね!!

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■名前:不知火 まつり (本名 白崎 まつり)
■性別/学年(十年前):女/小学二年生。当時7歳。現在17歳。151cm
■外見:チップ準拠。ロリータな格好。
■設定:血のつながった家族は当時の事故で全滅。施設に引き取られるところだったが父の友人という記者が引き取ってくれた。
家は大きな旧家の分家で祖母はよそ者に厳しかったし両親は日和見だったらしい。農家の一族だった
現在受験生。猛勉強中。
今まで過去の事は忘れていて皆とは一切連絡をとってなかった。

・養父の父が友人というのは嘘だった。本当はただ、『助けて』と言ってくれた女の子を救いたかっただけというお話。

・祖母は身近な人を生贄に何度もされて疲れ果てた人。

 まつりもそうなるかもしれない、と優しく出来なかったがちゃんと愛していた。最後は共に死のうと決意してやっと楽になれた人。

・まつりの記憶喪失は匣の後遺症+家族がなくなったショックと養父の暗示によるものだったらしい。

・語学の勉強をしている。大学も語学に力をいれているとこに行く予定。

 

​企画ページ→https://rpchoco.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

まつりの家族小話(相互限定)→ https://privatter.net/p/4906780

裏話徒然(相互限定)→https://privatter.net/p/4907128

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