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​さわ

ずっとずっと っていた
ずっとずっと 
をしていた

  どうか、どうかどうか
  私の心の声を、聴いて。

 うんっ!
 やくそくですっ!
 さわのこと、まもってください。

 わ、私は、嫁にいくなんて、言ってない!!!

「私は宗次郎さんを、
  ずっと慕っているんです」!!!!

貴方としか、結ばれたくないです!!

─────……夢だった、んです……。

……私を、貴方の妻にしてくれませんか?

 ……はい。約束です。
    次は、絶対に……手放さないで下さいよ?

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 貴方が居てくれて、本当に良かった。

 愛しています

■名前:花笠 さわ(はながさ さわ)

■年齢:18
■設定:

江戸~明治の時代の団子屋の娘。元気いっぱいで前向き。恋に一直線。

幼い頃から世話を見てくれていた宗次郎さんがずっと好き。

夏祭りの時に告白し、憎からず思いあっている事は判明していた。

その後大店の若旦那様にさわが見初められて求婚をされてしまう。

立場上拒否も出来ず周りもいいお話じゃない、とさわを気遣った態度が逆にさわを追い詰めた。

宗次郎さんにまで拒絶されて言い合っていた所を坊ちゃんに見つかって、宗次郎さんを庇って腹にケガを負う事になって黄昏ホテルに辿り着いた。

 

結果さわだけが現実に戻る事になり、宗次郎さんとは死に別れた。

坊ちゃんと結局結婚をして幸せになってほしい、との願いを出来るだけ叶えて生きていった。

来世では嫁に来てほしい。その願いをずっと支えにしていた。

次の世で彼を見つけて飛び込んだ。

身長144cm​ そこまでないとは思いたくない多分B位

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