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クラヴィーア・シーモア

ど、ど、ど、どう、いたしましてですわ。

じゅくれんのかりゅうど……

そうか、世辞は嫌いか。それは悪かった。

なら、願いはどう言えば正解なんだろうな……

[追伸 貴方がどこで、誰といても。
    幸せでいてくれるよう願っています。]

ばっかやろーーーーーーーーーー!!!!!

どこに逃げても、隠れても、それをやったら私は……
私の気持ちの行き場なんてなくなるんだ。

 また一人知って、また一つ見える世界が広がる。
 それを嬉しく思えた。

――― 首洗って待ってろ。

アマミさん、私は貴方が好きだ。
貴方の側にいさせて下さい。

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■名前:クラヴィーア・シーモア
■年齢:18  学生
■設定:
侯爵家の正当な跡取りの血統の由緒正しきお嬢様な貴族令嬢。

真面目で少々頑固。融通もあまりきかない。警戒心が高め。時々心の中で口が悪かったりもする。

かなりのお人好しで自分の事の優先事項が低い。人を殴る事も出来ない。

貴族らしく気高い一面もある。貴族は人の為に尽くすもの、という信念を大事にしている。

決して人を見下さずおごらず頼らず利用しなく、ある意味では貴族らしくない。本人も自覚している。

父の策略で母を亡くし、家族に散々虐待を受けて婚約者に信じて貰えず心折れるどころかブチ切れた猛者なメンタルをしていたりする。

虐待されていて一応大人しく内気だった時期はあった。あったったらあった(過去形)

島へは勢いで家出同然に飛び出てやってきた。

そこでの出会いと経験で視野を広め、結局復讐したいという実を結ばない願いは願わなかった。

​身長147cm

裏設定

・環境の元凶は父。人として完全アウトである。父は最後一番重く処刑される事になる。クラヴィーアの母をだましつつも、継母の彼女の事を真剣に愛していた。愛していたから身分も金も与えたくて道を大きく間違えた人でもある。

・継母はいい生活出来ればそれでよかった。父が捕まったのにあっさり見切りをつけて家族を捨てて不正等には一切関わってなかったのもあり、程度の刑期で逃げれた。

・妹はある意味環境の被害者。身分高い相手をひっかけクラヴィーアを孤立させ、虐めるのに快感を得ていたが殴られかけて少し目が覚めた。環境が違えばいい姉妹になれていた可能性だけはあった。修道院にいれられて、自分が何をしたのか時間をかけて見つめる事になる。

・婚約者は親類の縁でまともな人間だった。が、様々な父の策略に乗せられるまま婚約者のクラヴィーアを信じることが出来なくなり、彼女にとどめをさしてしまった。相応に大事に思っていたのでずっと苦い後悔として残る事になる。彼女の好きな人になれてなかった事にもショックを受けて、好きだったことに気づいた後悔先にたたずの男。

​小話 → 

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おまけ コーデ集
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