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モナ・マリア・コーデ=キルシュ

「ほら。シュカちゃんから見て私腫物じゃない?でも…これから私達命をかけた、世界の存亡をかけた戦いをするのよ。
だから…もう手が届かないのは見たくないから…腹の内でもさくっとだしておこうかと思って」

「そうだわ……お茶会をしましょう」

「一先ず帰りましょう。私たちの日常に」

​クールに見せかけた天然。思いついたら即行動。その言動は周りを戸惑わせるが本人一切の無自覚。

シースのシュカとは幼馴染。いつも世話をやかれているが本人やはり無自覚であった。

過去に初恋の先生がいたのだが、事故で自分を庇ってなくなった。先生は死の間際恋人の名前を呼んでなくなり、その恋人はあの人ならそうすると思ったわってモナに笑いかけた。

告白出来ることなく彼女は初恋を終わらせる事になった。

その後シュカとはその時の心の傷が元で距離が出来ていた。

再会した時、女神から神託を受け、昔の願いをいまだ共にもっていたことを理解した。

それから自分が生きる証を残す為、今度は友達を失くさないため、地球を復興させるという大きな目標を胸にモナは戦う事にした。

戦いを経て、距離が出来ていた友人と身近に戻れていれてるのを内心喜んでいる。​

「さあ、いきましょう。私達の願いを叶える為に」

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