クラヴィーア（21）

クラヴィーア・シーモア

　今の自分が願うものは
　　　同じだけ優しくあれているだろうか　　

息の根とめてやろう。

嘘じゃない、そう思います。

私にとってアマミさんはきっと運命の人なんだって
そう思うんだ────　

────……寂しく　なかったですか？

　どうして忘れることなど出来たのだろう。
　どうして、こんなに、こんなに

　好きな気持ちを失っていられたのだろう。

出来るなら、その幸せを与えれるのが

私であってほしい。

　貴方のお嫁さんに、して下さい

　　　　愛しいあなたへ

『　To ｍy dearest,Amami.　』

私は貴方の事
全部全部、愛しているよ

■名前：クラヴィーア・シーモア
■年齢：21
■設定：

あの島から帰ってきて三年後、アマミさんと再会してから数か月。

近所に住み始め、押しかけ女房まがいの胃袋から掴む！アタックを繰り返している。

好きというのにためらいがなく、堂々としている。

自分への願いの為にどれだけの過去を対価にしたのか。それの重みを知るのが怖くて過去に踏み込むのを躊躇していた。

相変わらず基本的に心は強い。

身長147ｃｍ　小柄は変わらず。胸は育った。